カウンセリングルーム
「はぎやま（萩山）心理相談室」

有料のカウンセリング
（お電話でのご相談、ご来室のご相談）について詳しくは、

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<秘密保持、匿名性>

　カウンセリングは「秘密保持」が基本ですので、
ホームページ上に「名前」を載せることは、
やや抵抗がございます。

　また、カウンセリングの理論に
「匿名性」というものがございます。

　簡単に申し上げますと、カウンセラーは、
そのカウンセラーの個人的な状況をクライアント様に、
あまり知られないほうがよろしいということです。

　例えば、「電話カウンセリング」は、
カウンセラーがクライアント様のご様子を
把握することが難しいというマイナスはございます。

　しかし、「匿名性」が高いので、クライアント様が、
お話しになりやすいというプラスもあるのです。

　「いのちの電話」でしたら、カウンセラーは、
自分の名前を名乗らないはずです。

　個人で営業しているカウンセラーが、
「匿名性」を守ることは難しいのですが、
一応、雰囲気だけでも、匿名性を保とうと思い、
試験的に、「名前」を伏せた形の自己紹介をいたします。

　しかし、電話番号を載せておりますので、
「名前」を隠すことには、ほとんど意味がないともいえます。

　また、ほとんどのホームページにおいて、
カウンセラーは、「名前」を載せています。

　私だけ「匿名性」を保とうとすることには
無理があるかもしれません。

<資格>

　資格についてですが、
私のカウンセラーとしての資格は、

上に示しましたように、
「日本カウンセラー協会」認定カウンセラーとなります。
（登録741号）

　どこの機関で資格を取ったのかを
重視なさるかたも多いので、
きちんと、示させていただきました。

繰り返しますが、
カウンセリングは、「秘密保持」や
「匿名性」が基本ですから、
少しだけ自己紹介をします。

　私は、高校２年生のとき、大病をわずらい、
その後、３年間ほど全然勉強していませんでした。

　浪人の２年目に何とか体調が戻り、
結果的に、３浪で大学に入り、
４年間で卒業し、銀行に就職しました。

なんとか就職できたのは良かったのですが、
その後、支店長の起こした「いんちき融資」のため、

ある支店の「営業行員」がほとんど辞めざるを得なくなり、
私もその支店の営業行員でしたので、銀行を辞めました。

　その後、フリーターをしながら、
「カウンセラー」の資格を取りました。

　あまり褒められた経歴ではないのですが、
「カウンセラー」になるのにかなり、遠回りをしております。

　したがって、もともと専門家である方々よりも、
庶民的な目線のカウンセリングができるかもしれません。

あくまでも、個人的な経験による感想ですが、
お医者さんによるカウンセリングって、

　「時間」が限られているせいもあって、
庶民の気持ちを理解していない、
ひどいものである場合がありますよね。

　昔、大病をわずらった際に、
かなり腹が立った経験が何度かあります。

　私がカウンセラーを目指した動機は、
そのあたりにあります。

　つまり、「こんなにひどいカウンセリングを、
このお医者さんが毎回しているのなら、
お医者さんに失望している人がたくさんいるに違いない」

　「話を聞いてくれるカウンセラーの需要は
潜在的に多いはずだ」と思ったのです。

お医者さんに失望して、
いんちき「新興宗教、健康食品」に
走ってしまうかたも多いようです。
（宗教や健康食品の全てを否定するわけではありません）

　もちろん、
いいお医者さんもたくさんいらっしゃると思いますが。